ホーム    Nuar 総合案内    マイ・リポジトリ        English    ご意見

新潟大学学術リポジトリ Nuar >
250 大学院医歯学総合研究科(医) = Graduate School of Medical and Dental Sciences (Medical) >
20 紀要 = Departmental Bulletin Paper >
02 新潟医学会雑誌 = Niigata medical journal >

 

登録ファイル

ファイル 記述 サイズフォーマット
130(11)_648-653.pdf648KbAdobe PDF
タイトル :診療報酬改定によるRSV感染予防体制の変化
別言語のタイトル :Change of the Respiratory Syncytial Virus Infection Prevention System by the Medical Treatment Reward Revision
著者 :和田, 雅樹
公開者・出版者 :新潟医学会
刊行年月 :2016-11
掲載誌名 :新潟医学会雑誌
巻 :130
号 :11
開始ページ :648
終了ページ :653
ISSN :0029-0440
抄録 :Respiraloly Syncylial Virus (RSV)感染は乳幼児において細気管支炎や肺炎などの重篤な呼吸器感染症を引き起こす.現在,RSVモノクローナル抗体であるバリビズマブの投与がRSV感染症予防対策として行われているが,その投与対象は厳密に規定されており, さらに高額な薬剤であることから投与施設は限定されていた. しかし, 2014年4月の診療報酬改定にともない,パリビズマブは小児科外来診療料の算定要件から外され,いわゆる出来高での算定が可能となった.今回,新潟県内の小児科標榜医療機関 (110施設)を対象にアンケート調査を行い,診療報酬改定前後でのパリビズマブ投与方針の変化について検討した.93施没(84.5%)から回答があり,病院が37施設(39.8%),診療所が56(60.2%)であった.外来診療体制としては,病院,診療所とも包括診療体制の施設は約3分の1であった.診療報酬改定前の2013年シーズンではパリビズマブ投与施設は27施設(29.0%)で,そのうちの24施設(88.9%)は出来高制を採用していた. 一方, 2014年シーズンでは投与施設は42施設(45.2%)に有意に増加していた. 新たにバリビズマブ投与を開始した施設は18施設で,病院が12施設,診療所が6施設であった. 診療報酬改定によってバリビズマブ投与施設が増加し,患者にとっての利便性が向上するとともに,病診連携が促進されることが期待される.一方で高額な薬剤であるために在庫管理の難しさや,投与シーズン前後で診療報酬額が大きく変化することなどが問題点として指摘された.
キーワード :RSウイルス
予防対策
パリビズマブ
診療報酬
資料種別 :紀要論文
言語 :jpn
フォーマット :application/pdf
URI :http://hdl.handle.net/10191/47297
fullTextURL :http://dspace.lib.niigata-u.ac.jp/dspace/bitstream/10191/47297/1/130(11)_648-653.pdf
出現コレクション:02 新潟医学会雑誌 = Niigata medical journal

このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/10191/47297

・学術リポジトリに登録されている研究成果の著作権は,著者,出版社(学協会)などが有します。

・学術雑誌に掲載された論文等は,発行された誌面とはレイアウトの相違や文言の違いなどがあり得ます。

・表示・ダウンロードした研究成果は,著作権法に規定されている私的使用,引用等の範囲内で利用してください。