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Title :更年期女性における口腔乾燥感と関連する因子の検討
Authors :篠原, 千鶴子
Publisher :新潟大学
Issue Date :23-Mar-2017
Description :学位の種類: 博士(歯学). 報告番号: 甲第4297号. 学位記番号: 新大院博(歯)甲第382号. 学位授与年月日: 平成29年3月23日
Abstract :女性が閉経を迎えると,のぼせ,発汗,肩こりなどの全身症状に加え,口腔乾燥症,舌痛などの口腔の症状が現れるといわれている.口腔乾燥感の原因としては,シェーグレン症候群,服用薬剤の副作用に伴う唾液分泌低下などが挙げられるが,女性ホルモンとの関連については,見解が一致していない.本研究の目的は,更年期世代の女性における口腔乾燥感に関する因子を明らかにすることである.産婦人科外来を受診した45-55 歳の女性患者118 名(平均年齢49.9 ± 3.2 歳)に対して,年齢,既往歴,服用薬剤,喫煙,月経および更年期治療の有無,口腔や他部位の乾燥症状,更年期症状,QOL に関する問診を行った.また,安静時唾液分泌量,口腔粘膜水分量の測定,唾液中α-アミラーゼ,クロモグラニンA(CgA),17-βエストラジオール量を測定した.最初に,口腔乾燥感の有無と各評価項目との単変量解析を行った後,口腔乾燥感と関連する因子を検討するために,口腔乾燥感の有無を従属変数,単変量解析で有意であった項目を説明変数としたロジスティック回帰分析を行った.単変量解析の結果,口腔乾燥感と有意な関連が認められたのは,口腔内のねばつきおよび舌痛,鼻粘膜の乾燥であった.また,口腔乾燥感がある者の方が更年期症状を有意に強く感じていた.さらに口腔乾燥感がある者のQOL は,口腔乾燥感がない者に比べ,有意に低くなっていた.一方,口腔乾燥感の有無と安静時唾液分泌量,舌および頬粘膜の水分量,唾液中α-アミラーゼ,CgA,17-βエストラジオールには,いずれも有意な関連が認められなかった.また,ロジスティック回帰分析の結果,年齢,更年期障害に対する治療の有無,夜間覚醒,頭重・頭痛感,口のねばつきが口腔乾燥感と関連することが示唆された.
Keywords :更年期
口腔乾燥感
唾液
QOL
Type Local :学位論文
Language :jpn
Format :application/pdf
application/pdf
URI :http://hdl.handle.net/10191/47523
fullTextURL :http://dspace.lib.niigata-u.ac.jp/dspace/bitstream/10191/47523/1/h28ndk382_a.pdf
http://dspace.lib.niigata-u.ac.jp/dspace/bitstream/10191/47523/2/h28ndk382.pdf
Grant id :13101甲第4297号
Date of granted :2017-03-23
Degree name :博士(歯学)
Grantor :新潟大学
Appears in Collections:10 博士学位論文

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10191/47523